私が里親にならずに預かりをする事情

ぐれーちゃん、昨年クリスマスまでうちにいた姉弟の女の子
そんなに、猫好きなら、飼えばいいのに・・・・
と、言われます
確かにそのとおりなのですが
私には、里親になれない事情があります
いわゆる、家庭の事情、って、やつですが・・・
現在、わけあって(これまた、複雑な事情があって・・・・って、めんどくさいやつやな~~~・)
兄弟で暮らしていますが
実家の田舎には、年老いた父親が一人暮らしをしており
そろそろ、ひとりでおいておくには、まずいんでないの?というお年頃
本人も、長女である私に、田舎へ帰ってこいコールが、このところ特に激しくなり
ここ1年位では本気で考えないといけないかも、
田舎に実家がある方は、おわかりいただけるかもしれませんが
田舎の古い家、というのは、広いばかりで密閉性?がないんです
鍵もかけないし、あちこち開けっ放しだし。。。
昨年、猫ちゃんの里親になろうとした時期もあり、譲渡会などもいってみたり、
話が決まりかけたこともありましたが、結局あきらめました
もし、半年後、1年後に、私が本当に田舎の実家に引き上げることになって
猫ちゃんを、つれていったとします
田舎の家では、都会のように、完全室内飼い、というのがとても難しいのです
それ以上に、完全室内飼い、という意識が、まだほとんどありません。
それを考えたとき、今の私の状況では、里親になることは難しい、という結論に達しました
それでも、猫ちゃんと暮らしたい(・・・ほんとは、ワンちゃんも好きなんですぅ・・・)
で、預かりさん、というのがあることを知りました。
個人的に保護をされてる方がいらっしゃるということも、最近知りました。
私のこの状況では、個人で保護をするのも、結局途中で実家へ帰ることになった場合
こまったことになるので、結局それも断念せざるを得ず。。。
今のにゃんちゃんたちをあずかるまでも、いろいろありまして
そういう団体さんがこんなにたくさんある、というのを知ったのも最近で
また、それぞれの団体さんが、それぞれのルールで運営されている
というのを知ったのも、つい、最近です。 おそらく、世の中には知らない人の方が多いのでは・
今、私がお預かりをさせていただいている団体さんは、私の状況をお話しし、
もし、事情が変わって預かりができなくなったら、相談してください、
と言っていただきましたので、めでたく、仮ママになることができました。
かといって、お預かりの途中で、またどこかへ猫ちゃんたちを預け替えるのも
猫ちゃんも、預かりさんも、大変でしょうし、なんとか、早く里親さんを見つけたいものです。


ほのかちゃん、ほたるちゃん、がんばろうね~
・・・って、私が頑張らなくちゃ、だよね~・・・

ちゃいろちゃん、昨年クリスマスまでうちにいた姉弟の男の子
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